はじめまして。名古屋大学循環器内科の室原と申します。一言ご挨拶を申し上げます。
循環器内科は心臓・血管病を扱う内科の一部門です。日本の大学病院では約10年前から全国的に専門別の内科に分かれて標榜し、それぞれの専門診療を行っていこうという体制になりました。我々の内科でもそのような体制化が進み、循環器内科が発足しております。

名古屋大学循環器内科は、診療・研究・教育に情熱を持った、有能で若き医師・研究者によって構成されています。
臨床分野では、虚血性心疾患(心筋梗塞や不安定狭心症)の急性期治療を始めとして、安定狭心症の診断・冠動脈治療(PCI)、不整脈の薬物・非薬物治療、心筋症や弁膜症の診断、それに伴う慢性心不全、さらに肺高血圧症の診断と治療にも積極的に取り組んでいます。
不整脈分野では、上室性頻脈はもとより心室頻拍や心房細動のカテーテルアブレーション治療を行っています。
研究部門ではこれら臨床に関連した研究、また血管再生療法などの先端的臨床研究も行っています。
さらには歴史的に名古屋大学病院と地域病院との関連が密であることを生かし、東海地区における大規模臨床研究を行っています。
また基礎研究では、循環器分野の再生医療に関する研究、動脈硬化の成因・予防・治療に関する研究、糖尿病と動脈硬化・心筋障害に関する研究、心不全の分子機構解明などの研究を行っています。

これらに伴い、名古屋大学の各基礎医学講座、国内外の多くの学外研究機関との研究交流も行っており、総合的な視野に立った循環器臨床と研究部門が形成されています。常時約3名の海外留学生を主に米国・欧州に送り出しており、彼らの新しい知識と経験がさらに教室の研究を活性化してしています。

教育面では名古屋大学本来の卒後臨床研修システムを継続し、循環器内科の専門技術を十分習得した上で、卒業後5年程度で大学に帰局し研究を行うという体制を築いています。また若手の臨床医にはいつも、「医学は科学という命題のもと、一生に一度は是非とも研究を体験して後世に何か情報を残すように」と伝えています。

以上のような体制とmotivation のもと、名古屋大学循環器内科はますます発展を遂げるものと期待しています。

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