心電図検査

心臓が活動するときに微弱な活動電流が発生しますが、それをとらえてグラフの形に記録し、波形の乱れやリズムから心臓の病気を読み取ろうとするのが心電図検査です。約100年前に開発され、最も基本的な電気生理学的検査であり日常診療で頻用されています。普通は安静状態で測定しますが、必要に応じて、体を動かしながら記録する運動負荷心電図や24時間携帯して記録するホルター心電図なども行なわれます。

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心臓超音波検査

通称心エコーとも呼ばれます。魚群探知機と同じレーダーのしくみで、人の耳には聞こえないほどの高周波数の超音波を心臓に向けて発信し、はね返ってくるエコー(反射波)をとらえて画像化し、心臓の動く様子を映し出して心臓の病気を診断します。放射線を使わない検査です

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頸動脈超音波検査

頸動脈エコーとも呼ばれます。上記と同じレーダーのしくみで、頸動脈の様子を画像化して、動脈硬化の進んだところや径が狭いところがないか調べる検査です。脳梗塞の評価だけでなく全身の血管の動脈硬化の程度を推測することができます。

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脈波伝導速度(PWV)と足関節上腕血圧比(ABI)

心臓から押し出された血液により生じた拍動が、血管を通じて手足に届くまでの速度は血管が硬いほど速くなります。腕と足首に巻いたカフ、心電図、心音を利用して、脈波の伝わる速度と四肢の血圧を同時に測定します。PWVから血管の硬さ・動脈硬化の程度を推し量ることができます。また足の血圧が手に比べて極端に低いと、下肢の動脈が狭かったり、つまっていることを疑わせます。

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マスター運動負荷試験

動脈硬化で冠動脈がかなり細くなっている人でも、安静状態で心電図を測定すると異常な徴候が波形に表れません。こうした場合、運動を負荷して心電図を記録すると心臓の酸素不足がより著明になるため異常が波形に出やすくなり、狭心症の診断に役立ちます。また定期的な運動を希望される方の場合、現在の心機能でどの程度運動に耐えられるかの評価にも役立ちます。運動負荷試験は、「心臓リハビリテーション」にも応用されています。

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心臓核医学検査

微弱な放射線を出すラジオアイソトープ(RI)を体内に注射して、体外からその信号をとらえ、体内の情報を画像としてみる検査を核医学検査(シンチグラフィー)などと呼んでいます。これを心臓に用いるのが心臓核医学検査で、冠動脈の血液の流れの不足(狭心症)や心臓の動きなどの情報が得られます。

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冠動脈CT

CT検査はエックス線を体にあて、コンピューターで処理をして体の輪切りの写真を連続で撮影するものです。CT機器の進歩により、従来撮影が難しかった冠動脈でも比較的鮮明な画像が得られるようになり、CT検査で狭心症や心筋梗塞の診断がある程度可能となってきました。しかしながら十分な情報は未だ冠動脈造影検査(カテーテル検査)に頼らざるを得ません。

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冠動脈造影検査(心臓カテーテル検査)

心臓の周囲を取り巻き、心臓そのものを養っている動脈を冠動脈といい、心臓の筋肉に酸素や栄養を運んでいます。冠動脈の動脈硬化がすすむと、狭くなったりつまったりして心筋に酸素や栄養が届かなくなり、狭心症や心筋梗塞になります。冠動脈造影検査ではカテーテルと呼ばれる細い管(くだ)を末梢動脈から挿入し、冠動脈に造影剤を注入しながらエックス線画像をモニターで見て冠動脈の状態や血液の流れを確認し、必要があれば狭くなった血管を拡げる治療などを行ないます。

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心臓電気生理学検査

心臓がきちんと拍動するには心臓の各細胞から規則正しく電気が発生し、順序よく伝わっていくことが必要です。心臓の電気の通り道のどこかに異常が発生すると、脈が止まったり遅くなったり、あるいは異常な電気が発生して脈が速くなったりします。心臓電気生理学的検査はこれらの心臓の電気系統の障害場所を特定するための検査です。心電図のように体の外から心臓の電気をとらえただけでは分からない病気を見つけるため、電極カテーテルという細い管を血管内に入れて、心臓の内側から電気信号をとらえたり刺激したりして検査を進めます。

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